そういえば、きてないなぁ・・・(ん?もしかすると・・・?)

 

そういえば、生理、いつだったっけ・・・?

そんなことをチラッと考え始めたのが、10月中旬くらい。
考えてみると、9月はきた覚えがない。
あれ?1ヶ月半も、音沙汰無し?
これって、考えられる事はといえば・・・。

妊娠!!!

まじで?まっさかぁ!!!

自分の思いつきを自分で否定する私。
でも、考えられることはそれくらいだよね。

いや、驚きました。
色々問題もあったし。
どうしよう・・・って迷ったのも事実。
でも、せっかくの授かりものですもん。ね。

で、思い立ってから、約1ヶ月後。(遅すぎるって)
やっと重い腰をあげて、産婦人科へ。

何年振りの産婦人科でしょう?
この日はダンナもお休みで、出かける約束をしていたので、一緒に行きました。
上の子達を見てもらった産婦人科は、引越ししてちょっと遠くなったので、
今住んでいる所で一番近い産婦人科へ。
9時半から診療時間だったけど、その前に病院へ到着。
早めにみてもらえるかと思いきや、
かなり込んでて、結局トータルで3時間くらいかかりました。(爆)

まずは、最後の生理がいつだったとか、持病はないかとか、
そういう問診表を記入。
待つこと約1時間、やっと診察。
見てもらったのは、女医さんでした。
「最後の生理は8月末くらいですか・・・」
「はい・・・多分。(苦笑)」
「じゃ、もうはっきり見えると思うから、超音波検査してみましょうか?」

エッ!
尿検査もしなくて、いきなり超音波?
これで妊娠してなかったら、恥ずかしい・・・。
なんて事を考えながら、ベットに横になりました。
お腹にゼリーを塗って(懐かしい感触だったわ)、機械をあてます。
おぉ!見える見える!
確かに赤ちゃんがいるようです。

「ここが頭で、ここが足ですね。今動いているのが心臓です。」
ふむふむ、なるほど。
ここまでは、上の子達の最初の診察と同じような感覚でした。
でも、次がビックリ!

「あ、ほら、動いてますよ!手を伸ばしてます!」
「おぉ!ホントですね!」
そう、上の子達の最初の診察の時は、はっきりしなかった体の様子。
それが、動いてくれたことによって、はっきりわかったんです。
大きさにして約4センチ。
その小さな体で、手を伸ばしたり、足を伸ばしたり、
挙句の果てには体をぐるんと1回転。

ビックリしました!
で、この映像を見てて、なんだかじ〜んときてしまいましたよ。
恥ずかしながら、涙ぐんだりして。
すっかり妊娠したときにどうしよう・・・なんて思ったことを忘れました。

で、感激の映像の後、女医さんが、
「最終の生理がハッキリしないので、
 赤ちゃんの大きさから大体の予定日を決めますね」
そして、結局出た予定日は6月1日。
うわっ!また6月かい!
ウチはダンナも双子も6月産まれ。
6月密度が異常に高い家族です。ま、予想はしていたけど。

で、その後は内診・尿検査・体重検査・血液検査・母子手帳の配布等・・・
こまごま色々あって、トータル3時間
長かった・・・

後で知ったんですけど、
この産婦人科、結構人気の高いところみたい。雑誌にものってたし。
次からの診察もこころして行かないと!

そういうわけで、誕生秘話はあとがきも書き、
とりあえず終止符をうったかにみえましたが、
また続くのであります。

ガハハ!お楽しみに!