妊婦なのに、容赦ない双子たち(子供だもん。あたりまえか)

最初の妊娠は、
能天気に過ぎていきました。
妊娠してるって事を忘れる事なんてなかったし、
お腹の子の事をいつも気にしながら、
毎日が過ぎていきました。

でも2回目以降の妊娠は、違います。
(少なくとも私は)

まず違うのは、上の子がすでにいるって事。
これだけで、妊娠してるってのを忘れてしまいます。
つぎに、ダンナが最初の子の時ほど、
妊娠してるって事を、意識してくれなくなった事。
はぁ。
2回目の妊娠の方が、大変だっちゅうの。(死語)

私は、ホントに忘れていました。

特に昼間は。
自分が妊娠してるって事を。
だって、そんな事にかまってられないのです。
特にウチの場合、年子なわけで、
1歳やそこらの子供に
「妊娠してるんだよ」
なんて話したところで、
わかってもらえる訳はありません。
お兄ちゃんになるとはいえ、
2人もまだまだ赤ちゃん。
世話に追われて、毎日が過ぎていきます。
1日の中で、
お腹の子の事を考える事ができるのは、
夜寝るとき。
あお向けになって、
だんだん大きくなってきたお腹をさすりながら、
「元気に育ってね」と話しかけます。
でも、その時もちょっと油断すると、
上の子達が、
ど〜〜んとお腹に乗ってきたりします。

お出かけともなると、さらに大変。
一応、お出かけするときは、
ダンナが一緒についてきてくれて、
2人を抱っこしてくれますが、
どうしてもママの抱っこじゃないとダメな時もあります。
そんな時は、しょうがないから私が抱っこします。
双子で未熟児で生まれたのに、
その後どんどん太ってきた我が子。
臨月になっても、
13キロもある子を、抱っこしてました。
時には、泣き止まない2人を、
一緒に抱っこする事も!!!
さすがに、歩き回る事は出来ないですけどね。

2人は、下の子が生まれる事がわかってるのか、
全然わかってないのか、容赦なく暴れてくれました。
怒鳴ったり、怒ったり、あきらめたり、泣いたり。
あぁ、どれも胎教には悪そうです。
そうしながらも、お腹の子は、
すくすくと元気に育っていくのでした。

余談ですが、私は食べつわり。
何も食べられなくなるつわりと違って、
食べてさえいれば、全然大丈夫でした。
そうじゃなかったら、
下の子は、産めなかったでしょうね。うん。