さぁちゃんは、ホントに元気に産まれてきて、
おまけにおっぱいの吸い方も、かなり上手でした。
実は私は、双子の時もおっぱいの出はかなりいい方でした。
初産だったのに、
看護婦さんに少しおっぱいマッサージをしてもらうだけで、
ピューピューとたくさんのお乳が出ていたのです。
でも、やはりおっぱいは
赤ちゃんに吸われる刺激で分泌がよくなるもの。
自分で絞る方法がまずかったのか、
１ヶ月後にはほとんど出なくなってしまいました。

でも、今回すぐに飲んでもらえた事、
さぁちゃんの吸い方がとても上手だった事もあって、
私のおっぱいの分泌は、ビックリするくらいのものでした。
おまけに、さぁちゃんが食欲旺盛で、（さすが私の子？！）
看護婦さんも驚くくらい、たくさんの量を飲むんです。
「これだったら、双子ちゃん分くらい出てたのにねぇ。
おしかったねぇ。」
と笑われてしまいました。

今回の病院は、母子同室で、
帝王切開の私も、
点滴がはずれ歩ける様になったらすぐに、
赤ちゃんが同じ部屋にやってきました。

３時間おきくらいに泣く赤ちゃん。
おっぱいをあげる･･･
あぁ、これぞ母としての幸せ。
男には絶対味わえない、至福のとき。
羨ましいだろ、ダンナ。
双子の時に、できなくてちょっと残念だった事ができて、
すごく嬉しかった。にしし。

やっぱり、わが子にはすぐに会えた方がいい。
すぐに触れ合えたら、なおいい。
おっぱいあげられるんだったら、この上なく幸せ。
そんな当たり前の事を、かみしめられたのは、
上のお兄ちゃん達のおかげかもしれませんね。